投稿者: Lcategory
こだわりの詰まった M家 仏壇
モダンな仏壇。
引手は彫り込みで突起物がなく、
扉と引き出しが上下対照デザインでスッキリしています。
材はチェリー、エイジング(aging)による色の変化が楽しみです。
約一年間やり取りを重ね、お客様の要望に沿ったデザインに辿り着きました。
将来大きな仏壇が必要なくなった時のために上下を分けて使うことも考えて
分割出来るようになっています。
ぐるっと北杜 オープンアトリエ
八ヶ岳エリアの作り手が催すイベントのご案内です。
ぐるっと北杜 オープンアトリエ Vol. 17/手作り作家工房めぐり
アトリエを自由に訪ねられる3日間。色んな工房へどんどん行こう!
日時 2022年9月17日(土)~19日(月/祭日)
時間は各工房により違いますが、おおむね10時~17時
会場 北杜市内の各工房
北杜市の廃校を工房にしている友人に誘われて、期間中お邪魔させてもらうことになりました。工房名は「Craftsman’s Wharf」。木の小物や家具を展示、販売予定で、By Hands 以外にも木工房が集まります。
By Hands は期間中グリーンウッドワーキングのデモンストレーションも予定しています。写真のような削り馬と、ナイフや鉋などの手道具メインでスプーンやスツールを作ろうと思っています。興味ある方はお試し体験も出来るので是非いらしてください。
くるみのスツールとアームチェア
新作 瞑想椅子
瞑想椅子 斜め後ろから 瞑想椅子 後脚ディテール
オステオパシーの先生からの注文です。瞑想用の椅子で、前傾の座面に座ると姿勢を正してくれます。長身の先生に合わせて座高を高くし、背もたれの当たりを治具で合わせています。材は三富地域の間伐材で山桜を使っています。
新作スツール(セミハイスツールSH500mm)
川口市上青木にあるパン屋さん cum panis さんの依頼で
陳列台の高さに合わせたスツールを作りました。
座ったときに脚が楽になるよう足掛けも付いています。
2脚以上あってもスタッキングできるので、使わないときは場所をとりません。
今回は、お店の内装に合わせて、三富のコナラで作りました。
展示会のお知らせ「つきのみちくさ ことはじめ」
つきのみちくさ ことはじめ
2018年12月14日〜12月25日
今年最後の展示会のお知らせです。
浦和駅近くの調(つき)神社と日本茶喫茶・ギャラリー「楽風」さんの中間ぐらいの場所にオープンする
「つきのみちくさ」というスペースのオープニング企画です。
三富展で一緒に活動している「高村クラフト工房」さんと「高橋クラフツ」さんとのグループ展です。
師走で忙しい時期とは思いますが、ぜひお越しください。
会期中 16日(日)、22日(土)、23日(日)、24日(月祝)、25日(火)は会場にいる予定です。
よろしくお願いします。
三富平地林の桜で作った小さな仏壇
丁度1年前に伐採した三富平地林の桜で作った小さな仏壇です。伐採時に、注文してくれたお客様も見にこられて、1年待ってもらい、先日納品しました。まだ地面に根を張っている樹が伐採され、搬出、製材、乾燥を経て僕のところへ届いたのは夏の終わり。色々な人が関わってできた作品をとても喜んでいただけました。お客様も、三富地域には特別な思いがあるそうです。
新作テーブルとフォールディングスツール
シンプルなテーブルです。
サイズは90cmx90cm 高さ70cm。三富の桜です。
4辺を丸く膨らませることで、柔らかい印象になり、
食事中も、テーブルの上のモノがとりやすいなどのメリットがあります。
脚は末広がりに取り付けられていて、安定感抜群です。
こちらのフォールディングスツールは
埼玉デザイン協議会が運営する「アップサイクルプロジェクト」の一つとして作りました。
使われている生地は埼玉県羽生市の小島染織工業から提供を受けた工場廃材の生地を使用しています。
また、木部は三富のコナラを使っていて、同じ色の生地で作った収納袋が付属します。
三本の脚を束ねているのは「ダイニーマ」という素材のヨット用ロープで、強度があります。
棒三本を束ねて布をかぶせただけという原始的な構造のスツールを
ちょっとおしゃれにデザインしました。
11月の展示会
11月の展示会三つ、無事終わりました。
たくさんの方に来て頂き、ありがとうございました。