


モダンな仏壇。
引手は彫り込みで突起物がなく、
扉と引き出しが上下対照デザインでスッキリしています。
材はチェリー、エイジング(aging)による色の変化が楽しみです。
約一年間やり取りを重ね、お客様の要望に沿ったデザインに辿り着きました。
将来大きな仏壇が必要なくなった時のために上下を分けて使うことも考えて
分割出来るようになっています。
オステオパシーの先生からの注文です。瞑想用の椅子で、前傾の座面に座ると姿勢を正してくれます。長身の先生に合わせて座高を高くし、背もたれの当たりを治具で合わせています。材は三富地域の間伐材で山桜を使っています。
丁度1年前に伐採した三富平地林の桜で作った小さな仏壇です。伐採時に、注文してくれたお客様も見にこられて、1年待ってもらい、先日納品しました。まだ地面に根を張っている樹が伐採され、搬出、製材、乾燥を経て僕のところへ届いたのは夏の終わり。色々な人が関わってできた作品をとても喜んでいただけました。お客様も、三富地域には特別な思いがあるそうです。
シンプルなテーブルです。
サイズは90cmx90cm 高さ70cm。三富の桜です。
4辺を丸く膨らませることで、柔らかい印象になり、
食事中も、テーブルの上のモノがとりやすいなどのメリットがあります。
脚は末広がりに取り付けられていて、安定感抜群です。
こちらのフォールディングスツールは
埼玉デザイン協議会が運営する「アップサイクルプロジェクト」の一つとして作りました。
使われている生地は埼玉県羽生市の小島染織工業から提供を受けた工場廃材の生地を使用しています。
また、木部は三富のコナラを使っていて、同じ色の生地で作った収納袋が付属します。
三本の脚を束ねているのは「ダイニーマ」という素材のヨット用ロープで、強度があります。
棒三本を束ねて布をかぶせただけという原始的な構造のスツールを
ちょっとおしゃれにデザインしました。
イタリアレストランからの注文でコートハンガーを作りました。
金属部は鉄作家、川久保さんのカヌーチメタルワーク(http://www.kanuchi.jp)に依頼しました。
注文時のご要望で、冬以外は片付けられるように組み立て式にしたのと、
帽子掛けを付けました。
木部は三富の桜を使ってます。
注文で整理箪笥を作りました。
栗を使ってます。天板と側板の接合部分を蟻組で造っていて、
組み手の模様がアクセントになっています。
お客様の注文でそらまめ型の座卓をつくりました。
とてもきれいな三富の桜材です。
脚はテーパー付の丸脚で四方転びです。
かわいい感じに仕上がりました。